「CORS Anywhere setup notes」の版間の差分
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*apacheのリバースプロキシ経由に設定した場合、特殊なパスが適当に整形されてしまう問題  | *apacheのリバースプロキシ経由に設定した場合、特殊なパスが適当に整形されてしまう問題  | ||
** [https://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/mod_proxy.html nocanon]というオプションを記載することで解決できる ([https://github.com/Rob--W/cors-anywhere/issues/308#issuecomment-1364111494 参考])  | ** [https://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/mod_proxy.html nocanon]というオプションを記載することで解決できる ([https://github.com/Rob--W/cors-anywhere/issues/308#issuecomment-1364111494 参考])  | ||
| − | *クロスオリジンでないと<code>origin</code>  | + | *クロスオリジンでないと<code>origin</code>リクエストヘッダが出ないことにより、ブラウザがアクセスエラーを起こす  | 
** 別のドメインに設置する  | ** 別のドメインに設置する  | ||
** 同一サーバであれば、www.svgmap.org と svgmap.org の様に、第二レベルドメインが同じでも、第三レベルドメインを別(もしくはなし(同一サイトをwww付きと無しで設定するのはかなり一般的だと思います))の2つのドメインを持つサイトとしてサーバを構成し、どちらかのドメインに設置したCORS Anywhereをもう一方のドメインに置いたコンテンツからアクセス というような設定にするとで解決できる  | ** 同一サーバであれば、www.svgmap.org と svgmap.org の様に、第二レベルドメインが同じでも、第三レベルドメインを別(もしくはなし(同一サイトをwww付きと無しで設定するのはかなり一般的だと思います))の2つのドメインを持つサイトとしてサーバを構成し、どちらかのドメインに設置したCORS Anywhereをもう一方のドメインに置いたコンテンツからアクセス というような設定にするとで解決できる  | ||
2023年8月30日 (水) 03:32時点における版
CORS Anywhereをセットアップするときに役立つかもしれないノートです。
- apacheのリバースプロキシ経由に設定した場合、特殊なパスが適当に整形されてしまう問題
 - クロスオリジンでないと
originリクエストヘッダが出ないことにより、ブラウザがアクセスエラーを起こす- 別のドメインに設置する
 - 同一サーバであれば、www.svgmap.org と svgmap.org の様に、第二レベルドメインが同じでも、第三レベルドメインを別(もしくはなし(同一サイトをwww付きと無しで設定するのはかなり一般的だと思います))の2つのドメインを持つサイトとしてサーバを構成し、どちらかのドメインに設置したCORS Anywhereをもう一方のドメインに置いたコンテンツからアクセス というような設定にするとで解決できる