「チュートリアル9」の版間の差分
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* このwebAppは [https://www.stat.go.jp/data/mesh/m_itiran.html 統計局の市区町村別メッシュ・コード一覧]からすべてのCSVを自動的に取得し、指定したメッシュレベルのCSVデータが保存できます。(すべてブラウザ上で実行)  | * このwebAppは [https://www.stat.go.jp/data/mesh/m_itiran.html 統計局の市区町村別メッシュ・コード一覧]からすべてのCSVを自動的に取得し、指定したメッシュレベルのCSVデータが保存できます。(すべてブラウザ上で実行)  | ||
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***CSVデータの収集が完了するまでしばらく待ちます。  | ***CSVデータの収集が完了するまでしばらく待ちます。  | ||
** <code>市区町村</code>を選択  | ** <code>市区町村</code>を選択  | ||
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** <code>集計実行</code>を押す  | ** <code>集計実行</code>を押す  | ||
** CSVをダウンロード を選択するとCSVが保存できる  | ** CSVをダウンロード を選択するとCSVが保存できる  | ||
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==タイルピラミッドの構築==  | ==タイルピラミッドの構築==  | ||
*本チュートリアルはバックエンドにDBや動的なwebサービスを配置しない、jamStackな構成とします。そのため取得した元データから静的なタイルぴピラミッドデータ(CSVファイル群)を生成します。生成のためのツールは[https://svgmap.org/devinfo/devkddi/tutorials/mesh2/mesh2tileBasic.py こちらに用意したmesh2tileBasic.py]を使います。  | *本チュートリアルはバックエンドにDBや動的なwebサービスを配置しない、jamStackな構成とします。そのため取得した元データから静的なタイルぴピラミッドデータ(CSVファイル群)を生成します。生成のためのツールは[https://svgmap.org/devinfo/devkddi/tutorials/mesh2/mesh2tileBasic.py こちらに用意したmesh2tileBasic.py]を使います。  | ||
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2022年2月9日 (水) 06:50時点における版
目次
チュートリアル9 WebApp Layer メッシュタイル
タイル分割されたメッシュデータを表示するチュートリアルです。読み込むメッシュデータはチュートリアル8と異なり、Gridded XYZタイプのデータを扱ってみます。
また、チュートリアル8よりも大きいデータ(メッシュ数が多い、細かい)を扱います。そのためタイリングに加えて簡単なタイルピラミッドを構築し、小縮尺と大縮尺で表示するデータを変化させる機能(Level of Detail)も実装します。
表示するデータ
使用するグリッド化ルール
- 地域基準メッシュをグリッド化のルールとしたデータを使用します。
 
データの内容
- 統計局の市区町村別メッシュ・コード一覧で公開されているデータを使います
 - 各メッシュがどの自治体に属しているのかを可視化することにします
 - 小縮尺では県レベル、 大縮尺では市区町村レベルで可視化します
 
データの準備
元データの準備
- こちらのWebAppでデータを取得します。
 - このwebAppは 統計局の市区町村別メッシュ・コード一覧からすべてのCSVを自動的に取得し、指定したメッシュレベルのCSVデータが保存できます。(すべてブラウザ上で実行)
 - 操作方法
- japanMesh_r3.htmlにアクセス
- CSVデータの収集が完了するまでしばらく待ちます。
 
 市区町村を選択3次メッシュを選択集計実行を押す- CSVをダウンロード を選択するとCSVが保存できる
 
 - japanMesh_r3.htmlにアクセス
 
タイルピラミッドの構築
- 本チュートリアルはバックエンドにDBや動的なwebサービスを配置しない、jamStackな構成とします。そのため取得した元データから静的なタイルぴピラミッドデータ(CSVファイル群)を生成します。生成のためのツールはこちらに用意したmesh2tileBasic.pyを使います。