チュートリアル
提供: svg2wiki
目次 |
SVGMapチュートリアル
SVGMapのチュートリアルです。簡単なものから応用的なものまで少しずつ紹介いたします。
チュートリアルプログラムのディレクトリ構成
└───devinfo └───devkddi └───tutorials ├───js Javascriptファイル ├───img イメージファイル ├───tutorial1 チュートリアル1 . . └───tutorialN チュートリアルN
チュートリアル1 海岸線地図表示
最初に日本の海岸線を表示するチュートリアルです。 実際の動作は、こちらをクリック。
詳細は、 チュートリアル1を参照。
- ファイル構成 tutrial1ディレクトリに以下のファイルがあります。
- tutrial1.html
- SVGMapのコアプログラムファイル((SVGMapLv0.1_r14.js)を読み込み、SVGMapの各種APIを利用可能にする。
- 地図表示部分を(DIVで)定義し、そこに表示するレイヤをまとめたSVGファイル(Containers.svg)を読み込む(上記SVGMapのコアプログラムにて自動的にVisibleになっているレイヤが表示される)。
- ズームアップ・ズームダウン・GPSの各ボタンの表示とクリック時の動作(SVGMapのコアプログラムのそれぞれのAPIを呼び出す)を定義。
- ズームアップボタン:svgMap.zoomup() APIを呼び出すことで地図をズームアップする。
- ズームダウンボタン:svgMap.zoomdown() APIを呼び出すことで地図をズームダウンする。
- GPSボタン:svgMap.gps() APIを呼び出すことで、現在地(PCやスマートフォンの位置、特定できる場合のみ)を中心にズームアップ表示する。
- 中心を表す十字マークを表示。
- 上記十字マークが示している地図上の緯度・経度の表示(実際には、地図の移動時に地図の中心の緯度・経度を表示する)。
- Container.svg
- 表示する各レイヤ用のSVGファイルを読み込む(Coastline.svgのみを読み込んでいる)
- Coastline.svg
- 日本の海岸線のデータを多数の線で定義している。
- tutrial1.html
チュートリアル2 海岸線地図とPOI(空港)表示
チュートリアル1の内容にPOIで空港を表示するチュートリアルです。実際の動作はこちらをクリック。
詳細は、 チュートリアル2を参照。
- ファイル構成はtutrial2ディレクトリに以下のファイルがあります。
- tutrial2.html
- チュートリアル2用のhtml。tutrial1.htmlと同様の内容。
- Container.svg
- 表示する各レイヤ用のSVGファイルを読み込む(Coastline_Airport.svgのみを読み込んでいる)
- Coastline_Airport.svg
- チュートリアル1のCoastline.svgに空港情報を追加。
- 空港の表示イメージの定義・実際の空港情報(緯度・経度、使用するイメージ、タイトル、クリック時の表示情報)を記述。
- 空港情報以外にhttpリンクも記述できる。この場合、以下の内容が実行可能になる。
- 空港イメージをクリックすると他のWebページに遷移する。
- 現在のURLに対してハッシュを付加することで、地図の表示位置を変更できる。
- 上記の内容を1つの空港に対して、設定することができる(クリック後に、空港情報表示かURL遷移かを選択するダイアログが表示される)
- tutrial2.html
チュートリアル3 海岸線地図のタイリングからの表示
チュートリアル1の内容を複数のタイルに分割して表示するチュートリアルです。
チュートリアル4 Bitmapイメージ地図表示
チュートリアル1の内容に一部のBitmapイメージ地図を重ねて表示するチュートリアルです。実際の動作はこちらをクリック。
- ファイル構成はtutrial4ディレクトリに以下のファイルがあります。
- tutorial4.html
- チュートリアル4用のhtml。tutrial1.htmlと同様の内容。
- Container.svg
- チュートリアル1と同様のCoastline.svgと重ね合わせて表示するビットマップイメージのbitmapImage.svgを読み込む
- Coastline.svg
- チュートリアル1と同様の日本の海岸線データ。
- bitmapImage.svg
- 重ね合わせるビットマップイメージSVGファイル。以下のWebページ内にあるツールを使用して作成したもの。
- ビットマップイメージSVGについては、こちらを参照。
- tutorial4.html